仙台でボランティア活動中の方から届いた報告メールです。
16年前の神戸の光景より凄いのかもしれません。。
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あの大地震から2週間が経ちました。
今日、仙台市若林区の津波の被害にあった地域を見てきました。
被害状況は報道や話では聞いていましたが、目の当たりにすると、
言葉を失い、呆然としてしまいました。
折れ曲がった信号機
倒れたガードレール
折り重なる車
破壊されたり、流された家
信じられない光景です。
民間レベルではどうしようもない感じでした。
あんな光景の中、家を元の状態に戻そうと必死に頑張ってる人たちがいたり、
非日常的な空間が広がってました。
仙台の中心部は少しずつですが、日常に戻りつつあります。
ライフラインも広範囲で戻ってきます。
支援物資に関しても避難所にはいきわたってます。食べることには苦労していないと聞きます。
しかし、避難所から自宅に戻った方々は、食料品も買えず、苦労していると聞きます。
ある団地では支援物資も届かず、本当に困っていると聞きました。
各地域で格差があり、温度差もある。これがリアルな現実なんだと感じてます。
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このメールを読み、今日も神戸の街を見渡してみると
改めて綺麗な街だと思いました。
毎日見てる景色が変ってみえる。
とても大事な事だと思います。
今日もうちのライブハウスでアーティストが行った募金額も凄い集まりました。
神戸のみなさんも頑張ってます。
とにかく頑張ろう!
COMIN’KOBEも意地でも成功するように頑張る!
引き続き宜しくお願いします。