昨日NHKのがん特番を見た。
日進月歩のがん治療。3月にがんが発覚した時の事を思い出した。いきなり「ステージ4の腎臓がんです。余命2年です。」って言われた時はiPhone を便器に落としたショックの500倍以上の衝撃で頭が真っ白になった。でも診察中は笑って医師や看護婦と受け答えをしてたけど、ロビーに座ってひとりで会計待ちの時に急激に涙が溢れて来てめちゃ恥ずかしかった。
あれから8ヵ月。振り返るにはちょっと早い気もするけどもう8ヵ月。
余命2年を信じるとあと1年4ヵ月。
腎臓がんはがんの中でもトップクラスに解明されていなくて数年前まで抗がん剤さえなかった不治のがん。それこそ4年前に腎臓がんになっていたら化学療法をする事なく死を待つだけ。しかし今、腎臓がんには分子標的薬という抗がん剤が使える様になった。
その分子標的薬を初めて飲む時は副作用に怯えて、めっちゃドキドキした。こんな怖いっと思ったのはチューブいっぱいのワサビが入ったビールを打ち上げでイッキする時以来。
そして主治医からは「早ければ年内に画期的な新薬が治験を通ると聞いてますのでそれまでとりあえずはこの抗がん剤で頑張りましょう。」と言われた。
「今まではがんを倒す抗がん剤という考え方ですが、新薬は自分の免疫力を上げてがんを退治するという180度変わった治療になります。」
とにかく胸が高鳴り、期待しまくった!
そしてその新薬オプジーボが思ったより早く使えるようになり今、まさに投与中。
自分ががんになってからの8ヵ月で使える薬が増えて、しかも画期的な治療法が加わった事になる。
とにかく1日でも長く生きる事が長く生きる事に繋がるって改めて思った!
家で1日何もせずに寝てるだけの日は「何の為に生きてるんだろ」って思ったりしてたけど「未来の新薬を待ってる1日」って思えばちょっと気持ちが救われる。
未来を考える、未来に期待するというのは本当に大事な事だと改めて番組を見ながら思った。
なのでCOMIN’KOBEも自分にとって明るい未来のひとつ。毎日吐いてた血が止まった。もう日常を取り戻すのはちょっと諦めてたけど一旦、今は持ち直した!(全然治った訳じゃないけど)
この血を吐かなくなった日々をどう考えるか。とか言ってるけど前々から答えは決まってるw
よし!動き出します!
今月入ってから久々にワクワクしてます!
初めまして
ブログ更新を待っていました
熊本からです
地震後に夫が悪性度の高い癌になり
手術をしました
七月始めは、保険も効かず抗ガン剤に
1千万かかるし放射線は、佐賀か鹿児島へ
と言われて、かなりショックを受けてましたが
行くたび治療方針が変わり
希望をもてるように気持ちも変わりました
10月にオプジーボをしますと
言われた時は期待と不安いっぱいでした
今は一回目オプジーボが終わったところです
松原さんのブログを見て助けられてます
余命宣告を受けても10年、20年生きる人もいます
オプジーボ効果があり、早く良くなられることを願います
絶対大丈夫!必ずオプジーボ効果があると
信じてます
オプジーボ効くといいな。以前のようにはかーむずかしなーでも動き出すねんな。オレもどんくさいけど、動くぞ。
ガンに対しても帳尻が合うように!願っています。
はじめまして。
代替治療についてもっと知って欲しいと思いました!
一度みていただきたいのです!
琉球からの癒しを「キネシオロジー」 – アメーバブログ
s.ameblo.jp/1kine/
琉球キネシオロジー – YouTube
m.youtube.com/…/UCrnLAGBNAQpe_2JGzeuP8Vw?
是非、松原さんと連絡がとりたいと思いコメントさせていただきました…m(__)m
よろしくお願いいたします。
私の親もやっかいながんに罹患し、闘病中です
松原さん、
医者の言う余命なんて信じないでください
他人にタイムリミットを
言われる筋合いなんてありません
余命は松原さんが生きたいだけありますよ
諦めてしまったら医者の言うようになる気がします
すでにご存知かもしれませんが、
杉浦貴之さんという方がいまして
松原さんと同じ腎臓癌で2年生存率0パーセントから
生還して17.8年生きてらっしゃる方です。
この方が編集長を務めるメッセンジャーという
雑誌がありますので
是非お手にとってみてほしいです。
死ぬ覚悟をしたのなら、
次にするのは生きる覚悟です。
奇跡なんかではなく、
がんは治る病だと思っています。
どうか松原さんの命の恩人になりますように
来年のガミングコーベも
絶対に松原さんの笑顔をみる!!!