手術→退院

ご報告が遅くなりましたが、手術は無事終わり、このままいけば明日退院出来そうな気配です〜!

2時間ぐらいの手術だったのですが1時間ちょっとで終わり、体感的にも早く終わった感覚。局部麻酔で意識あるままの手術で超怖かったけど、なんとか終わった…とホッとした瞬間、急に胸が苦しくなり、呼吸がし辛くなってきた。

鎮静剤を打ってもらっていたので、意識もちょっと朦朧だったのですが確実に苦しい。痛みを訴えると、最初は執刀医も「何でしょうね〜」みたいなテンションでしたが、段々苦しさは増すばかりで「ホンキレヤバソウレス…」と呂律回らない状態で懇願して、ようやく造影剤の副作用では無いかと手術室がバタバタしてきた。

どうやら0.01%〜0.04%の確率と言われてた造影剤の副作用を見事に引き当ててしまったようだ…(汗)
という事でそこから1時間ぐらい色々処置にバタバタしてもらい、意識は朦朧としたまま夜の19時ぐらいには病室へ戻りました。副作用の影響か胸の痛みが結構キツくて、しかも明日までは歩行NGで今から6時間はビクとも動くのもNG。
串刺しの食事を食べさせてもらい安静に過ごして、翌日の昼から歩行OK!
でも頭痛や、胸のむかつきは治らずですが、これは日にち薬だそうで我慢あるのみ。

という事で本日のお昼に点滴も取れて、検査も良好なので明日退院予定になりました。

喀血は残念ながら完全に収まらずで昨日の夜に出てしまいましたが、とりあえず大量に血を吐いて窒息死の恐れはかなり減るそうなのでこれから安心して寝たいと思います!

さぁ、そんなこんなで明後日3/1はCOMIN’KOBE第三弾出演者発表が待ち構えておりますので皆さま、サーバーを落とす覚悟でこぞってホームページをご覧ください!笑

本日華麗に入院完了!

無事本日10時に入院完了!

そして朝から手術の準備や、執刀医からの手術説明を受けました。

要は癌で潰れた気管支に血液を運ぶ動脈を塞いで、問題のその気管支自体に血を行かなくさせる。それによって、今かなり血を吐くのでそれを止めるのが最大の目的で、同時に血液が止まる事で栄養がいかなくなり、癌が小さくなったらラッキーという手術だそうです。

約2時間の手術で、局部麻酔なのでずっと起きてるらしいです。それが本当にイヤです。身体も基本的に動かしたらダメらしくて、まるでスゴイ罰ゲーム。

「やったらダメ」と言われると「やりたくなる性分」なので大変不安でしょうがないです。

 

「動くなよ、動くなよ!」執刀医say

 

 

う〜ん。動きたい。

 

眠らせてくれって懇願したけど、それも色々な理由で危険らしくダメでした ( ´△`)

とにかく天井のシミを数える2時間。

そして夕方には手術も終わって、その日は寝たきりで安静。翌日からは日常生活に戻れるそうです。

とにかく初めての局部麻酔手術でドキドキですが手術頑張ります!!(お医者さんが)

 

追伸:今日はEGG BRAINのジョーイ(ハーフ)が“手ぶら”でお見舞いに来てくれました〜!ニホンノオミマイブンカ、ダレカオシエテアゲテー!

 

3ヶ月ぶりのCT検査の結果!

という事でCOMIN’KOBE開催までの道を綴るはずのこのBLOGは、実行委員長松原の闘病BLOGと化しております事をまず最初にお断りさせて頂きまして…

 

はーい!今回も元気よく、COMIN’KOBEの事は一切触れません!

そんな本日はCTスキャンの結果発表の日という事でドキドキワクワクしながら病院へ。今日も密着のカメラが入っているのでスムーズに受付が出来てご機嫌。

そして診察ルームに入ると「悪いお話があるのでカメラに写っても大丈夫?」と聞かれる。

 

えええええ!!!!!????悪い話ってもう言っちゃうの?それ、もういきなりネタバレしてもてるやん!?

 

 

「いや、全然僕はカメラ入っても平気ですよ!」

と応えて、カメラマンも診察室に入って撮影が始まる。そして主治医からのオチが解っている報告が始まる。

「良い報告からするとリンパ節の癌は小さくなっています。」

画像を見せてもらい、確実にリンパ節の癌が小さくなっていて「おー!よかった!」と、診察室の空気を良くする為に軽く喜ぶ。…けど、次は悪い報告があるのが解っているので、とにかく早くそれを聞きたい〜

「そして…悪い報告ですが」

 

悪い報告やっとキターーーー!!!!!!!!!

 

「肺の癌が大きくなっていて、気管支を潰してしまっています。」

(*写真参照:上が前回で下が今回。上の写真の左の白い癌の中に黒い穴が見えると思いますが、それが空気を通す気管支で、下の写真が今回の画像で黒い穴がなくなっています。これは癌が大きくなって気管支を潰してしまっているという事らしいです。)

「なのでこのまま大量に血を吐いて、いつ窒息死するか解らないので、この気管支を腐らせて機能させなくする手術「塞栓術」をしましょう。」主治医say。

いきなり手術キターーー( ゜Д゜)ーーーーーーー!!!!!

「わかりました。」とりあえず落ち着いて返事をすると「では明日入院で明後日手術です。」

「了解です、明日ですね。

 

 

 

 

…え!?明日???????????」

 

 

「いや、明日は息子の期末テストなので勉強を教えないといけないんで…週末はNAMBA HatchとPangeaに行くつもり満々だったし、COMIN’KOBEの会議もあるし…」

「いや、一刻も早く手術しないと!」

 

…という事でいきなり急展開で明日入院して明後日手術する事になりました。

↑落ち込んでる様子を撮影してもらって、手術の準備でまたCTスキャン撮影、心電図、採血、レントゲンを経て、今日で最後になるであろうオプジーボを打ちます。

去年の10月から始めた期待の新薬オプジーボも経った4ヶ月で悲しく降板。期待してたので本当に残念です。次の治療は手術を終えてからまた主治医と相談する事になります。

こんな気分ですがとりあえず進むしかありませんので明日から入院してきまーす!

 

改めて…

3/1の第3弾発表に向けて色々考えなきゃ、とかあの打ち合わせが終わってない、とかアレやらなきゃ、とか…スタッフのみんながめっちゃ動いてくれてるので頼りにしてるけど気になっちゃう。人一倍ビビりなので自分で動かない分、余計不安でいっぱいになってしまいます。

もっと何も考えないor成るように成るみたいな考えのドーンと構えた人間になりたい! ( ´△`)

 

そんなこんなで、今年はみんなで動くので例年よりちょっと進行は遅れてるかもしれないけど、きっと過去最高のCOMIN’KOBEになるはず!

 

今年のCOMIN’KOBEは前日の5/6から078と言う神戸市も力を入れたイベントが始まるし、COMIN’KOBE13年の歴史で初めてワンマン運営では無い記念すべき形だし、もしかしたらまた新しい何かが加わるかもしれないし、本当に楽しみです。

 

そして友情でスポンサードして頂ける方々も多く、今年初めてのスポンサーが沢山です!

松原の病気を気遣ってくれて感謝の涙に耐えません!本当にありがとうございます!是非無料で運営出来ているスポンサー企業のみなさんもチェックしてくださいね!

 

と言うわけで遠方から来られる方もお近くの方もゴールデンウィークは5/6から神戸で遊んでくださいね!

 

ちなみに最近改めて考えたらこのブログが闘病日記みたいになってるのでCOMIN’KOBEの事ももっと書かなきゃと思い直して本日の投稿です!

私的に使いすぎてるので以後、COMIN’KOBEの事にまつわる投稿を心がけます!

…ってかそもそも「松原って誰やねん」って思ってる人たちも多いと思いますのでホントすみません。COMIN’KOBEの実行委員長やらせてもらってます。超私的なテイスト満点のブログですみません!COMIN’KOBEの情報が知りたい方はこのブログは読まなくて大丈夫なのでホームページとTwitterをご覧くださいね!よろしくお願いします!

 

追伸:

4月から事務仕事を手伝ってくれるボランティアスタッフを募集しますのでご興味ある方はクラウチングスタートの形でお待ちください!詳細初めて後日!

この数日結構大変でした〜の巻

実は数日前からびっくりするぐらい血を吐き続けてる松原ですが、毎日明るく元気です!

今朝からようやくちょっとマシになってきたけど、まだまだ北斗の拳のトキみたいな状態でーす!

 

数日前にいきなり咳が止まらなくなり、ピーナッツぐらいの血痰と得体の知らない物体がゴボッて口から飛び出たのを境にドバドバと血を吐くフィーバータイム♪

まるで蓋してた何かが取れたように、気管支か喉かなんかの壁が剥がれたかのように…。

ベットの横に置いてた飲み終わったタリーズコーヒーの紙コップがすぐにいっぱいになるほど。

 

さぁ、松原はどうなるのか?いよいよなのか!?

22日のCT検査結果を待たずして頭上に輪っかをつけることになるのか!?どっちにしろ検査結果の雲行きは怪しい予感。乞うご期待♪

 

ちなみに血を吐きまくるのでこの数日、家から一歩も出ずに持ってたDVDや貰ったDVDで映画見まくってます。

MIB3
フィフティーフィフティー
死ぬまでにしたい10のこと
ホワイトハウスダウン
キックアス
イミテーションゲーム
チャーリーとチョコレート工場
キングスマン
マネーショット
ファイトクラブ
タクシードライバー
ウルフオブウォール・ストリート
フォレストガンプ
トゥルーマン・ショー

これだけ映画を見たおかげで何だか今の自分の状況も映画みたいに俯瞰で見てしまう状態。

トゥルーマン・ショーみたいに誰かに見られてるんじゃないのか!?それだと結構激動だった人生も納得が出来る。誰か本当の事を教えてくれ!(←全員無視)

第2弾出演アーティスト発表からの挑戦状

昨日は遂に三カ月ぶりのCTスキャンでした!身体を輪切りにしてきました〜。これでガンの進行が三カ月ぶりにわかります。

その結果発表は2/22!超絶ドキドキです!悪い結果でもシレっと報告しますのでご了承ください!

 

そして発表といえば第2弾出演アーティストが発表されましたね!期待の新人からライブハウス界のベテランまでこれぞCOMIN’KOBEらしさな出演者だと自負してます!

みなさん心意気で出演者して頂き、本当にありがとうございます!もうめっちゃ楽しみです!!!!知らないバンドがいれば検索して調べてみてくださいね!んでよければ是非ライブハウスへ!

そして第3弾発表は3/1です!

あとは何かボケたくて挑戦状を叩きつけちゃいましたので、みなさん一緒に悪ノリしてくださいね〜笑

松原密着スタート

COMIN’KOBE16の募金先である「陸前高田市立広田小学校」さんから嬉しいお手紙を届きました。

この子たちが大きくなって、いつかバンドを始めてくれたら、音楽が好きになってCOMIN’KOBEに来てくれたら、などなど勝手に想像すると‬胸が熱くなります。

そしてもっともっと子供たちの為に動く大人になりたいと謎に使命感が湧いてしまいます!(普段は賞味期限切れたお菓子を捨てるのが勿体無いからスタッフや後輩に食べさせたりするロクでもない人間ですが…)

とにかく陸前高田にはちょっとした縁も出来たのでこれからまた何か報告していきたいと思います!

 

 

さて、そんな中で昨日は11クール目のオプジーボ投与です。まもなく半年になります。

2/15に遂に緊張のCTスキャンを行います。2/22にCT結果が出て、これでまたガンの進行をチェックして、もし現状維持or癌が小さくなってたらオプジーボの継続!

癌が大きくなってたら、…あら大変。オプジーボを辞めて次の治療を考えないといけないのです。

喀血もほぼ毎日出るし、咳もひどいので進行してる気がしつつ…

でも希望を持ってCTに挑みます〜

あと今日からCOMIN’KOBEまでを某番組(※情熱大陸ではありません。)が密着してくれることになり、病院を入るところからカメラがスタンバイ。他の患者さんの迷惑にならないようにと、病院サイドが配慮してくれて特別ルートなどを用意してくれました!お陰でいつも6〜10時間ぐらいかかる行程が4時間足らずで終了!こんなことなら毎日撮影に来て欲しい♪

ただ再来週のCT検査結果も撮影に来るので、結果が良かったらいいけど、癌が進行して結果が悪かったら中々エモいシーンの撮影になるので複雑ですね…。

狭い診察室で主治医、看護婦さん、ディレクター、カメラマンさん、ADさん、松原で「チーン」。

ま、それも面白そうなのでとにかく2/22のCT検査結果が楽しみです!それまで引き続きワクワクしながら生きていきまーす!

追伸:

情熱大陸ではありません。

COMIN’KOBE第一弾出演アーティスト

という事でCOMIN’KOBE17の第一弾出演アーティストを発表させて頂きましたー!

これで入場無料なので驚きですよねー?

改めて阪神淡路大震災の事を少し思い出す、考える日になれば嬉しいですし、無料で開催出来ている事の奇跡は沢山の人の助け合いと心意気が全て。その事を感じて、これからの人生という「死ぬまでの暇つぶし」の“きづき”と“きっかけ”に出会う場所になりますように。

アンテナビンビン感度MAXでCOMIN’KOBEに来たら凄い経験をゲットして帰れるはずですよ。いまから松原も楽しみで仕方ありません!

 

そして今回はTwitterでお騒がせしました!笑

第二弾はfacebookかインスタでオファーしたいと思います!←学習能力ゼロ

ライブハウス人生20年目

いきなり改めてなんですが松原は神戸で太陽と虎と言うライブハウスをやっています。他にも色々仕事をしているが「仕事は何をやってるの?」って聞かれたら「ライブハウス」って答える。とにかくライブハウスというのが自分の中心にある。

そんなライブハウスで働いている人たちが集まる「勝手にライブハウス新年会」と言うのを毎年開催している。むしろどこにオフィシャルの確認をしたらいいかわからず6年ぐらい前に仲の良いライブハウスの人たちを神戸に呼んで勝手に新年会を開いた。

元々はライブハウスの先輩である大分のT井さんと松山のAさんと飲もうとなって、3人じゃ寂しいからってなり、大勢の新年会になった。

そして楽しかったのでこれから毎年開催場所を変えて幹事を持ち回りにしようとなり、広島→福岡→松山→岡山→そして今年は京都で開催した。今や4、50人ぐらいの会になっている。

正直今日、体調はよくなかったけどこの会には参加したくて電車に50分揺られて京都に到着。二次会には出ないで一次会で帰ると決めて参加した。

 

改めて松原はライブハウスが本当に大好きで、自分があるのはライブハウスのお陰だと思ってる。レーベルが忙しくなっても色んな仕事をしてもライブハウスの人間でいることは絶対に守ろうと思ってやってきた。

初めてライブハウスに行った時のあのドキドキ。今と違ってもっと治安が悪くて凄い髪型の人達がウヨウヨいて、暗くて怖くて…でも高校生の自分はめちゃくちゃ刺激を受けた。カッコいい。とにかくカッコいい。そしてそこではケンカがしょっちゅうあって、それをビビりながら見ていた。喧嘩の後の血を拭いたり、割れたガラスをよく片付けたりした。なんか治外法権な世界に感じて、どんどん引き込まれていった。

ライブハウスでライブハウスのブッキングマネージャーに名前を覚えて貰えるぐらいの存在になりたい!そう思って、高校生の時からライブハウスに通って、毎月の様に高校生を集めてイベントを開く様になった。(今となってはその経験がライブハウス人生の礎になってる気がする。)

そこから高校生3年の夏にライブハウスでアルバイトをする事になり、今に至る。ということは18歳から働いてるので今年38歳の松原は丁度20年間ライブハウスに携わっていることになる。

そしてたまたま20歳ぐらいでライブハウスの店長をする事になり、本気でライブハウスで食っていく事を決意し出す。そこからライブハウスの成り立ちを勉強する様になり、嫌でも全国の有名なライブハウスの店長さんたちの名前を耳にするようになる。丁度その頃BREAK OUTやハングアウトってテレビ番組や、インディーズマガジンなどインディーズに特化したメディアが登場して、どんどんライブハウスやインディーズにのめり込んで行く。インディーズマガジンなんて穴が開くほどくまなく読みまくった。メジャーでは無い、アンダーグラウンドなインディーズの虜になった。ハイスタの影響も凄くあった。バンドが好きで好きでたまらなくてマニアみたいになった。そして全国のライブハウスにも興味を持ち、各土地のライブハウスの名前を覚えていき、その中でも有名なライブハウスがあり、そこの有名な店長さん達とお会いしたいと思う様になる。

わかる人にはわかると思いますが千葉のS藤さん、埼玉のK田さん、九州のN本さん、名古屋のSげさん、広島のN井さん、松山のI賀さん、高知のN岡さん、もちろん冒頭でも出た大分のT井さん、松山Aさんなどなど沢山の怖い人達(失言をお許しくださいw)に出会って様々なことを学ばせてもらった。とは言え最初はただただ怒られまくっていた。

とにかく当時は特に今と時代が違うので本当に気合が入っていて、みなさん怖かった。とにかく怖かった。何回怒られて謝ったか。そしてちょっとでも甘い事を言ったら飲まされて、殴られて(笑)。とにかく怖かった。ライブハウスってそれぐらい腹をくくらないといけないんだと改めて思った。凄い縦社会なんだと思った。

それから徐々にこんな面倒くさい人達がどう考えて、何故ライブハウスをやってるかめちゃくちゃ興味を持った。ライブハウスだってビジネス、人気バンドに来て貰わないといけないのに「出る為の段取りがおかしい」「挨拶が無かった」「うちのルールを破った」などの理由で人気バンドからそうで無いバンドなど分け隔てなく出演を断ったり、出禁にしたりするこの先輩たちにビックリした。断るまでしなくていいのに何故そこまでするのか?「命がけで作った自分のライブハウスのステージに相応しくないと思ったバンドには立ってもらいたくない」そんな答えを聞いた時に全身に電気が走った。「気に食わんバンドになんでペコペコせなあかんねん」そんな言葉にも衝撃だった。なんて面倒くさいんだ!!自分のライブハウスはこういう考えでやっていてそこに惹かれて出たいというバンドに出て貰う。そんな考えはビジネスとしてはナンセンスだけど、超カッコいいと思ってしまった。それこそがアンダーグラウンドであり、ライブハウスの意味だと思ってしまった。笑

だからそんな人達の仲間に入れてもらいたくて、そこで勉強したくて、(カントリーロードというフリーペーパーの)会合が松山で行われてると聞いて、飛んでいき、仲間に入れてもらえるようにお願いをした事があった。お願いというか、面接のような試験のような試練のような。2、3時間色々話しをして、でもその時はとにかく色々な考え方を怒られて、きっぱり断られた。

なんであかんねん!って思ったけど、色々考えて悩んだ。

そしてライブハウスでやっていく為に胸を貫いた信念や志が足りないと気がついた…というかそうなんじゃないかと思った。。あと自分のペラさも改めて、勇気を出して認めた。自分の事ばかり考えて都合の良い思考や、情熱、筋を軽く見てるところなどなどあげだすとキリがないぐらいダメな所を洗い出した。

それから考えて、(自分なりに)自分の甘さを徹底して消していき、追い込んでいった。(自分なりに)二択は全てしんどい方を選んだ。自分を磨く事に時間を惜しまず費やして、プライベートを全てライブハウスに捧げた(別に苦痛では無く)。めんどくさい事を全て受け入れて、乗り越える様に頑張った。とにかく飛んでくるボールは全て打ち返して、経験にしようと思った。逃げない事を徹底した。「無理です。」「やれません。」などNGは言わない事にした。そしていっぱい様々な角度から物事を考えて自分の中の筋を作ろうとした。作ろうとして作るものなのかわからないけど、とにかく自分にとって正しい事と正しくない事をハッキリさせていった。

あとは憧れているライブハウスの先輩たちや大好きなバンドさんに名前を覚えて貰う為に酒を飲みまくって強くなって、イッキも早くなった。そして笑いを勉強した。何となく笑いを自分なりに解析して“間”や、緊張と緩和を研究した。(言ってて恥ずかしいですが、あくまで自分なりにですw)

打ち上げや宴会で目立つ為にとにかく研究した!ウケたボケは忘れない様にメモって改善を重ねて宴会芸がどんどん誕生していった!笑

 

とにかく心を磨き(自分なりに)、笑いを磨き(自分なりに)、酒を磨き(自分なりに)、そして神戸から全国へ飛び出すバンドをサポート出来るように音楽業界の事を学んだ。なんならこのCOMIN’KOBEもしんどい時に「震災の恩返しをしたい」気持ちともうひとつ「ライブハウスやバンドのみなさんに認めてもらいたい」と言う気持ちがあった様な気がします。

ある意味ライブハウスに取り憑かれた人生。

でもそれぐらいライブハウスはガキの頃の自分にとって憧れで、凄い存在だった。

 

まだまだ自分は勉強段階でライブハウスを語るのは早いですが、早いなりに今までの経験や考えを活かしてカッコいいライブハウスを作りたい。そしてダサいライブハウスを無くしたい。地元バンドからノルマを取るだけでバンドの為に全くならないブッキング、もはやブッキングがルーティーンになってる様なライブハウスを無くしたい。

ここからは特に個人的な考えだけど前日飲みすぎたかしらんけどオープン前にならないと出社しないルーズなブッカーや店長とかも大嫌い。基本的には入り時間からバンドを出迎えて欲しい。毎日真剣にイベントをブッキングしたんだから打ち上げもして欲しい。バンドに偉そうに喋るんだったらそのバンドよりも頑張って欲しい。お山の大将みたいな店長は消えて欲しい。バンドの為に権利や業界の仕組みを勉強して欲しい。バンドから見て、常にブレずにかっこいい存在で居て欲しい。

信念や志の無い、噛んでも味がしないようなライブハウスの人間はいなくなってほしい。そして自分が憧れた信念と志を持っためんどくさいライブハウスばかりになってもらいたいと本当に思っている。(ま、今の時代に面倒くささは流行らないかもですが)

今や前述の先輩のみなさんはもちろん、盛岡のK沼さんや京都のY貞さんや昨日の集まった皆さんなど刺激を貰える志の高いライブハウスのみなさんに勉強させてもらって、でも心の奥では負けたくないから必死になって頑張れていると思います。

そんな事を考えながらこの新年会があの時、めんどくさいと思いながらもドキドキしながら教わった先輩達との交流の場になればいいなと思ってるし、そうなる為に参加した。

恐縮ですが少しでも松原から何か盗みたいと思う後輩が居たら、何なりと教えたいと思う(照)。自分もまだまだこれからの身ですが。

ちょっと熱くなって、こんなに長文になってしまいましたがライブハウスがダサくならないように、バンドを苦しめる存在にならないように。あの小屋に出たらあの小屋に出れないみたいな事がなくなるように。もちろんシノギなのでライバル店舗は互い切磋琢磨して、サービスの向上に努力してバンドやお客さんにとって良いライブハウスになるべきだし、今の時代もっと街と地域と繋がっていかないといけないと思うし、バンドマンが一番最初に出会う音楽業界人なのでそこを意識して、しっかりしないといけない。

バンド始めた最初の頃は「ライブハウスの人たちに嫌われたらもう音楽業界ではやっていけない」ぐらい思ってるので言動や行動は本当に注意しないといけない。パワハラにも気をつけないといけない。

音楽業界のピラミッドの一番下にいるライブハウス。バンドはほぼみんなこのライブハウスから始まって頂点へ登っていく。そして悲しいかな頂点に居続けるバンドはほんの一握りなので後のバンドは一回売れてもまたライブハウスに戻ってくる。その時に「おかえり」ってまだ言える存在がすごく大事だと15年ぐらい前に教えられて、ずっと胸に秘めてライブハウスで働いている。地元の駄菓子屋と一緒で思い出が詰まってる場所をかっこいい言い方をすると守っていかないといけないと思ってる。

ライブハウスはその街の子供たちにとってドキドキワクワクの場所でありますように。

我が太陽と虎と言うライブハウスも改めて気を引き締めて、他に無いライブハウスにしていきます!

長々と失礼しました。こんな事を語るのは恥ずかしいし、照れ臭いし、ナルシストと思われるかもしれないけど、昨日の新年会を経て、どうしても言いたくてこのブログに書かせてもらいました。もっと言いたいけど切りがないので、もうこの辺にします。

とにかくライブハウスからカッコイイ音楽と人が産まれますように。こんなドキドキする仕事は無いし、本当にライブハウスに出会えてよかった。来世もライブハウスで働きたいと思っている。←え?このテンションなに?ボクもう死ぬの?w